様々なキャンプスタイルがある中、ゆったりとした時間を楽しみたい方におすすめなのが「ソロキャンプ」。ソロキャンプに憧れてキャンプを始める方も多いのではないでしょうか。
ソロキャンプは最高のリフレッシュになる!
ソロキャン用のテントもたくさんあってどれを選んだらいいか迷うよね!
各キャンプメーカーが多くの商品を販売している中、製品の質とデザイン製の高さから圧倒的人気を誇るのが「スノーピーク(Snow Peak)」。昔からファンが多い老舗ブランドのスノーピークのソロテントがあれば使ってみたいと思いませんか?
「Snow Peakでソロキャン用のテントが欲しい!」と思っているそこのあなた!
スノーピークにはソロキャンを想定した設計のテントがあるのです!
そこで今回は、『スノーピークから販売されているソロキャンに向いているテント』をご紹介していきます。
・スノーピークでソロ用テントを探している!
・テントのデザインにこだわりたい!
・おしゃれなテントが欲しい!
・スノーピークのテントを比較したい!
ソロ用のテント選びに困っている方は、ぜひこの記事を参考にしてください!それぞれのキャンプスタイルに合ったテントがきっと見つかりますよ!
誰もが憧れる至高のブランド『スノーピーク』
少しでもキャンプをしている人なら「スノーピーク(Snow Peak)」の名前を聞いたことがない人は1人もいません。
スノーピークは1958年に新潟県三条市で創業したアウトドアブランドです。キャンプ用品はもちろん登山用品などの製品も多く、『信頼できる品質』と『洗練されたデザイン』の製品であることから、国内外問わず多くのファンがいるブランドです。
中でもテントは種類がかなり豊富です。「どれを選ぶべき?」と悩むキャンパーも少なくありません。
ただ、初心者向け(エントリーモデル)〜上級者向け(プロ)のテントとカテゴリー別になっているので、比較的選びやすいのも特徴です。
シンプルなデザインと性能はモデル関係なく良いのでご安心を!
他のブランドと比べ比較的値段が高いのも特徴ですが、実際『お値段以上のクオリティ』なのでリピーターが絶えないブランドなのです。
ソロテントを選ぶ『3つ』のポイント
どのブランドでも同じですが、テントは安い買い物ではありません。中には10万円を超す高価なものまであります。そんなテント選びを失敗したくないのは誰も同じではないでしょうか。
スノーピークの商品の中から、『自分に合ったソロキャンプ用のテント』を見つけるためには、「3つのポイント」があります。この5つの選ぶポイントを基準に探せば、自分のスタイルに合ったテントが必ず見つかります。
① 移動手段
ソロキャンプをする上で、移動手段がなにであるかは非常に重要です。なぜなら、持ち物の量(テントの収納サイズ)に関わってくるためです。
主な移動手段としては
・車
・バイク
・自転車
・電車
・徒歩
車であるなら、サイズや重量を気にすることはありません。バイクはギリギリのラインですが、その他の移動手段の場合は持ち運べる荷物に制限があります。
車でも移動以外を考えている方は、『できるだけ軽量化されたテント』を選ぶのがポイントです。
大まかな重さの基準はこちらの表を参考にしてください!
移動手段 | 総重量 |
---|---|
車 | 制限なし |
バイク・自転車 | 2〜6kg |
徒歩・電車 | 7kg以下 |
登山 | 1.5〜2kg |
自分のソロスタイルに合ったテント選びが大事だよ!
車移動の方は気にしなくて問題ないよ!選ぶテントに制限がないから好きなテントを選べるね!
② サイズ(最大収容可能人数の確認)
テントにはさまざまなサイズが展開されているので、使用人数に合ったサイズなのかを確認する必要があります。具体的には、テントの『最大収容可能人数』を確認しましょう。
『最大収容可能人数』は公式HPや商品説明に記載されているよ!
ソロキャンプに使うテントなので、1人または1〜2人(3人もOK)と表記されているテントがサイズ的にもベストです。それ以上のサイズになってくると設営が大変だったり、重量が重かったりとデメリットが発生してしまいます。
表示人数からマイナス1~2人での使用が一般的です!なので、最大3人までがおすすめです。
もちろん快適性を求めている方や、たくさんのキャンプギアを使いたい方には大きいタイプでも良いので、そこは個人の好みです。
2人分のスペースがあるテントは居住空間が広いので、、多くのキャンパーが選びます!
荷物を置くスペースがあるほうが、ゆとりのある快適な空間がつくれるからだね!
③ 防水性能(耐水圧:1500mm以上)
テントを選び際に気をつけたいの防水性能です。テントから雨漏りしてきたら、せっかくのキャンプは台無しですよね。
防水性能を知る一つの基準としてテントには『耐水圧』があります。
キャンプ業界の中では、『耐水圧が1500mm以上』のテントが基準です。耐水圧の高さとテントの価格は比例の関係にあるため、高価なテントほど耐水圧に優れています。
悪天候の場合も想定してできるだけ耐水圧の高いテントを選びましょう。
ちなみにスノーピークのテントは全て耐水圧が1500mm以上あるよ!
基本的スペックが高いのもスノーピークが信頼される理由の一つだよ!
Snow Peakおすすめソロテント10選
それではソロキャンプにおすすめのスノーピークテントをご紹介していきます。スキルに合わせて分類していますが、気に入ったテントがあればそちらを選んでも問題ありません。
初心者だからエントリーモデルを買わないといけないなんてことはありません。あくまで目安なので、気に入ったテントを選びましょう。
キャンプで妥協すると絶対後悔する!
設営が難しそうなテントでも惚れたなら挑戦してみよう!
※スノーピーク公式サイトより
【初心者向け】おすすめソロテント
商品名 | 画像 | 重量 | 人数 | 耐水圧 |
---|---|---|---|---|
アメニティドームS | 5kg | 3人 | 1800mm | |
トヤ 2 | 3kg | 2人 | 1500mm |
アメニティドームS
設営が簡単なエントリーモデル(初心者向け)のテントです。丸みのあるデザインは、快適性と風への耐久性が高くなるよう設計されています。
フロントパネルを跳ね上げることもできるので、あらゆるスタイルにマッチしたテントと言えます。
【基本情報】
[使用サイズ] 355×230×120cm
[収納サイズ] 58×18×23cm
[重さ] 5kg
[耐水圧] 1,800mm
[人数] 3人
初心者キャンパーだが、設営も簡単で使いやすい。居住空間もちょうど良い広さ。引用:Amazon
前室の高さが低いのは承知していたんですが使ってみるとやはり低い。長身や高齢層にはキツイです。引用:Amazon
長身の人にSサイズはちょっと小さい!不安ならMサイズが安心です!
トヤ2
設営・撤収のしやすさに特化したタイプのテントです。
キャンプ用ではなくピクニック用なので、宿泊目的や激しい雨の中でのご使用には適していません。砂浜や野原で『デイキャンプ』をする方におすすめです。
フレーム、フライシート、フロアシートの3点だけで構成されているので、誰でも簡単に設営することが可能です。
「気分転換に外でコーヒーを入れてみようかな」といった気楽にデイキャンプを楽しみたい方にピタリです
【基本情報】
[使用サイズ] 205×130×115cm
[収納サイズ] 60×7×8cm
[重さ] 3kg
[耐水圧] 500〜1,500mm
[人数] 2人
簡易テントの多い広場で使用したが、雰囲気が周りと違う。オシャレな感じで高級感がある。引用:Snow Peak公式
使用サイズ、収納サイズ共にサイズ感とても良く、いつでも使用できるように車に載せています。引用:Snow Peak公式
【中級者向け】おすすめソロテン
商品名 | 画像 | 重量 | 人数 | 耐水圧 |
---|---|---|---|---|
ヘキサイーズ1 | 5.2kg | 1人 | 1800〜3000mm |
ヘキサイーズ1
ソロキャンパーのために開発された専用のテントです。タープとインナーテントがセットになっているので、贅沢なソロキャンプが味わえます。
タープは張り方に幾つかのパターンがあり、十分な前室スペースが確保できるタイプや、後方部分に雨避けの役割を果たしてくれる後室を作る事も可能です。
色々なアレンジを楽しめるのも「ヘキサイーズ1」の魅力です。
【基本情報】
[収納サイズ] 62×19×23cm
[重さ] 5.2kg
[耐水圧] 1,800〜3,000mm
[人数] 1人
ソロキャンパー、車で移動、ロースタイルに当てはまる方は買って後悔はしません。引用:Amazon
このテントは、キャンプ地を選びます。しかし良いサイトに恵まれれば、これ以上のテントはありません。引用:Amazon
【上級者向け】おすすめソロテント
商品名 | 画像 | 重量 | 人数 | 耐水圧 |
---|---|---|---|---|
ランドブリーズPro.1 | 6.1kg | 1〜2人 | 1,800mm | |
ランドブリーズPro.3 | 9.2kg | 3~4人 | 1,800〜10,000mm | |
ミニッツドームPro.1 | 2.95kg | 1〜2人 | 1,500mm | |
ランドブリーズDUO | 2.6kg | 1〜2人 | 1,800mm | |
ファル Pro.air 2 | 1.71kg | 2人 | 1,500mm | |
ファル Pro.air 3 | 1.92㎏ | 2人 | 1,500mm | |
ラゴ1 アイボリー | 1.4kg | 1人 | 1,800mm |
ランドブリーズPro.1
1996年に発売されて以降の大人気シリーズ『ランドブリーズ』のソロ専用テントです。2020年に登場したモデルは居住性と機能性が格段にUPしています。
耐風性に優れ、頑丈なので、一年中使い心地いいのも特徴。スノーピークのドーム型テントの決定版です。
【基本情報】
[使用サイズ] 240×165×140cm
[収納サイズ] 61×19×23cm
[重さ] 6.1kg
[耐水圧] 1,800mm
[人数] 1〜2人
キャンプ歴30年ですが、評判通り質感も高くサイズも丁度良かったです。びっくりしたのが、インナーテントが全く結露しないので快適に過ごせました。引用:Amazon
気になるところは他種製品に比べて総重量がやや重い事です。バイカーや力の弱い方は運搬などで若干苦労するかもしれません。引用:Amazon
冬も使えるのは魅力的!オールシーズン使いたい方にぴったりです!
ランドブリーズPro.3
先ほどの「ランドブリーズPro.1」より一回り大きいサイズのモデルです。基本性能は同じですが、異なるフレーム形状をしているので、前室の出入がしやすい構造に進化しています。
居住性重視の方や、快適性を求めている方は「Pro.3」の方がおすすめです。
【基本情報】
[使用サイズ] 430×260×155cm
[収納サイズ] 67×22×26cm
[重さ] 9.2kg
[耐水圧] 1,800〜10,000mm
[人数] 3~4人
約1年程使用していますが、価格分は十分に還元してくれる本当に良いテントです。引用:Amazon
冬キャンプで結露しない!スカートが無い分スペックの高い寝袋やストーブが必須になります。引用:Amazon
ミニッツドームPro.1
シンプルなデザインかつ居住性の高い、軽量かつコンパクトなテントです。
靴の脱ぎ剥ができる前室や、左右のメッシュ窓など、合ったら嬉しい機能も備わっています。
インナーテントは吊り下げ式なので、簡単かつスピーディーな設営が可能です。
重量は3kg未満なので徒歩や自転車、バイクでの持ち運びにも向いています。
【基本情報】
[使用サイズ] 230×235×116cm
[収納サイズ] 20×20×59cm
[重さ] 2.95kg
[耐水圧] 1,500mm
[人数] 1〜2人
初めてのキャンプでしたがわかりやすい作りのおかげですぐに設営出来ました。携帯性はもちろんのこと居心地も良くとてもいい品です。引用:Amazon
身長183センチの大男ですが、窮屈さは感じません。見た目もかっこよく、軽くて設営の手間が少ない最高のテントです。引用:Amazon
ランドブリーズDUO
特殊なフレーム構造を持つ2人用のドームテントです。フレームとシートだけで自立できるので、インナーテントが無くてもフライシートを被せてしまえば、小さくて可愛いミニシェルターが完成します。
ソロキャンプで使うなら余裕の広さなので、快適性は抜群です。軽量でコンパクトになるテントを求めている方におすすめです。
【基本情報】
[使用サイズ] 220×130×105cm
[収納サイズ] 15×57cm
[重さ] 2.6kg
[耐水圧] 1,800mm
[人数] 1~2人
重量はバイクキャンパーにとってはかなり軽く、そしてコンパクト。引用:Amazon
設営は慣れれば、5分くらいでできます。何より自立するところが楽チンです。引用:Amazon
ファル Pro.air 2
登山を想定した軽量かつコンパクトなテントです。インナーテントはフライシートにトグルで吊り下げる方法でジョイント。
開閉可能なベンチレーションを装備しているので、通気性がよく結露を抑えてくれます。
2人用のテントですが、荷物を置くスペースが必要なので、サイズ的にはちょうどいいです。
重量は驚異の2kg未満!徒歩キャンプや電車キャンプにもおすすめです。
【基本情報】
[使用サイズ] 210×130×100cm
[収納サイズ] 17×33cm
[重さ] 1.71kg
[耐水圧] 1,500mm
[人数] 2人
しっかりとした作りで軽いし設営にストレスが無いです。引用:Amazon
コンパクトなので持っているザックにすっぽり入りました。引用:Amazon
ファル Pro.air 3
先ほどの「ファル Pro.air 2」を一回り大きくしって3人用にしたモデルです。
性能は全く一緒ですが、違う点としては後室が付いているので、荷物の出し入れができ便利です。
【基本情報】
[使用サイズ] 210×150×103cm
[収納サイズ] 17×35cm
[重さ] 1.92kg
[耐水圧] 1,500mm
[人数] 3人
スノピ好きで、他の人と被るの嫌な人は買って損無いくらい格好いい。引用:Amazon
春秋はいいかもですが、あまりメッシュの部分が無いので、夏の低地は暑い!引用:Amazon
ラゴ1 アイボリー
US限定モデルがついに日本上陸。スノーピークのアイボリーカラーの人気は凄まじく、他のシェルターやタープと合わせやすいです。
軽量性を高めるため、テント内スペースは1人が使用する必要最低限度の広さです。
小さいながら前室が備わっていたり、LEDランタンを取り付けるルーフ装備は嬉しいポイントです。
広さを犠牲にしてでもおしゃれで軽量コンパクトにこだわる方におすすめです。
【基本情報】
[収納サイズ] 13×37cm
[重さ] 1.4kg
[耐水圧] 1,800mm
[人数] 1人
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はソロキャンプに向いているテントの選び方と、スノーピークのおすすめソロテントをご紹介してきました。
ソロキャンプは車以外で移動する場合は重量制限があるので、テーブルやチェア、ポールなどのギアのチョイスが大変です。特にテントはリュックを圧迫し重量を増やす原因となってしまいます。
スノーピークのテントなら、高品質・高性能の軽量テントが販売されているので、ソロキャン用のテントにぴったりの商品だらけです。
値段は少し張りますが、お値段以上のお買い物ができること間違いなしなので、ぜひ手に取ってみんなでソロキャンプを満喫しましょう!
ソロキャンプのテントがスノーピーク製品だとテンション上がるよね!
特にアイボリーカラーは大人気商品!売り切れる前に手に入れたいアイテムだね!
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